井谷俊介の大学や出身などwiki紹介!事故前はレーサーを目指す?

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パラリンピックの陸上選手として期待されている井谷俊介の大学はどこ?出身などのwiki風プロフィールもご紹介!事故前はカーレーサーを目指していた?陸上選手の井谷俊介の大学や出身はどこ?wiki風プロフィールを紹介!事故前はレーサーを目指していた?徹底大調査!

 

 

井谷俊介は元々はレーサーを目指していた?

ワタナベエンターテインメントに所属しており東京パラリンピックでの金メダル候補と言われる井谷俊介さんはご存知でしょうか?

本格的に走り出して2年あまり、一気にパラリンピック陸上短距離のトップレベルまで文字通り駆け上がってきました。

その井谷俊介さんをここ最近TVでも見かけるようになり、気になっている方も多いのではないでしょうか。

実は井谷俊介さんは元々カーレーサーを目指していました。

幼少の頃から車が大好きで小学1年時に鈴鹿サーキットでF1をじかに観戦し轟音を響かせて疾走するレーシングカーに心を奪われたのがきっかけだったそうです。

18歳で免許を取得後は愛知県のサーキット場でアルバイトをしながら資金を貯めレース出場を夢見ていました。

カーレーサーになるには費用がめちゃくちゃかかるらしいのですが、自分の夢がカーレーサーなのでそれに向けて全力で頑張っていました。

そんな井谷俊介さんに悲劇が起こりました。

井谷俊介の交通事故で右膝下切断からの復活が凄い!

カーレーサーを夢見ていた井谷俊介さんに悲劇が起こったのが2016年2月、まだ大学に通う時期のことでした。

井谷俊介さんが乗るバイクと対向して走ってきた車が交差点で接触事故を起こします。

激しい事故だったそうで、意識が戻ると病院のベッドの上でした。

そこには包帯でぐるぐる巻きになった自分の右脚。感覚も全くなかったそうです。

10日後の手術を終え、悲しいことに右脚は切断されてしまいました。

落ち込みはしたが、家族や友人がそれ以上に落ち込んでいる姿を目にしてしまい、前向きな自分を見せたいと考えて出会ったのが陸上競技でした。

母親から義足のランニングチームを紹介されて実際に自分が走ってみると、「自分が風を切って走り、耳元を抜けていく風の音が聞こえるのがすごい気持ちよくて。ただ走っているだけで笑顔になれた」と語っています。

そしてモータースポーツつながりで有名カーレーサーの脇坂寿一さんを紹介されて、そこから活動を支援してくれるスポンサーも見つかり本格的に陸上競技をするようになります。

そしてパラリンピック陸上に出場するという夢が出来たそうです。

2017年に陸上に真剣の取り組み短期間で素晴らしい成果をあげます。

翌年の2018年5月に北京で行われた北京GP100mでは初出場で初優勝を遂げます。

そして2ヶ月後の関東パラ陸上競技選手権でも優勝。

そして2019年にはジャカルタ・アジアパラ大会でも金メダルを獲得します。

元々運動神経には自信があったそうですが、それでもここ1年半で急激に成長した選手です。

軸のブレない理想的なフォームと規則正しい腕の振りでグイグイと地面を蹴って走りきる井谷俊介さん。

まだまだ陸上では成長過程で今年の東京パラリンピックでの金メダル有力候補になっています。

そして義足にはなったけど、カーレーサーの夢も諦めていないとのこと。

まずは東京パラリンピックの陸上競技に専念し、それからカーレーサーにもチャレンジしたいとのことです。

悲しい事故が起きたとしても、絶対どこかに自分が輝ける場所があるはずだという想いのもと、それを実現した井谷俊介さん。

2020年の東京パラリンピックではどんなドラマを生み出してくれるのでしょうか。

期待しています!

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井谷俊介の出身や大学は?wiki風プロフィールをご紹介!

名前 井谷 俊介(いたに しゅんすけ)

生年月日 1995年4月2日

年齢   24歳

出身地  三重県尾鷲市

身長   179 cm

高校   津田学園高等学校(野球部)

大学   東海大学

所属   ネッツトヨタ東京

井谷俊介の大学や出身などwiki紹介!事故前はレーサーを目指す?まとめ

引用https://www.parasapo.tokyo/featured-athletes/井谷-俊介

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