なんと!千葉県市原市に磁場逆転?によりできた地層がチバニアン(千葉時代)と名付けられる事になりました。
場所は千葉県のどこ?反対派の理由や教授についても調査していきましょう。
チバニアンと名付けられる地層が話題になっています!
場所はどこ?反対派の理由や教授についても徹底調査!
チバニアンとは一体何?
千葉市の代表地層を「チバニアン」と命名。国際学会で決定しました。
ラテン語で「千葉時代」を示すそうです。
地質学における1つの地層年代のことを指すんだそうです。
地学の教科書にも地磁気の逆転現象が掲載されています。
通常の考えだと、北極はS極で南極はN極ですよね。
地磁気の逆転とは、北極がNで南極がSという状態になっていました。
地磁気の逆転が起きたという事は、大陸は動いていたという証拠になるそうです。
地学や地理の教科書に「チバニアン」が掲載されるのは間違い無いでしょう。
これは凄いですよね。
チバニアンの場所は千葉のどこなの?
チバニアンがある場所はどこなのでしょう?
千葉県にあることは想像つきますよね。
緑に溢れていて心が浄化されそうな綺麗な場所です。
場所はコチラです。
住所 千葉県市原市田淵1898
紅葉の地として有名な養老渓谷近くに、チバニアンの地層がみられます。
最寄り駅は?
最寄り駅:小湊鐡道月崎駅
最寄りIC:圏央道市原鶴舞
JR千葉駅(内房線・快速)→JR五井駅→小湊鐡道五井駅→月崎駅→無料シャトルバスで田淵→
チバニアン地層まで徒歩5分
所要時間2時間弱になります。
無料シャトルバスは?
チバニアンの地層の最寄り施設である、「田淵会館」までの無料シャトルバスは、土日祝のみ運行です。
チバニアンの命名に反対する団体があるの?何?
茨城大学や国立極地研究所などが、チバニアンの命名に関わっていました。
この研究所と違う地質学者らが「古関東深海盆ジオパーク認証推進協議会」という会で集まり、この命名に反対していました。
この反対している方々が集まっている、古関東深海盆ジオパーク認証推進協議会は、チバニニアンがある地層に、なんと勝手にコンクリートで作った階段を設置したそうです。
ちょっと普通じゃ考えられない事では?と思うのですが、、
この協議会側の意見は、チバニアンの地層を見る人がけがをしないためだったり、チバニアン地層を近い距離で見るためという理由があるそうです!
千葉市としては、コンクリートの階段を設置した場合、国から天然記念物に指定されない可能性もあり困惑していました。
読者様から有り難くコメントをいただきました。ありがとうございます。
その経緯は古関東深海盆ジオパーク推進協議会のホームページ(https://www.paleokantogeo.org/news/)にも書かれておりますよ。
また、階段の設置は地層を削ったのではなく崖崩れ後の土砂が堆積したところに作られた様子が伺えます。市原市役所の方も階段を利用して見学されていることから「勝手にコンクリートで~」は朝日新聞のミスリードではないでしょうか。
チバニアン反対の協議会会長の楡井久教授とは何者?
このチバアニアン命名に反対している協議会の会長は、楡井久(たるいひさし)さんという人物です。
一体何者なのでしょう?
「NPO法人 日本地質汚染機構」の理事長としてメディアに出演してた事がありました。
東日本大震災の際、液状化現象が浦安でもおこりました。
その際、「地層診断士養成講座」の主催理事としても活動をしていました。
楡井久教授自信もチバニアンの凄さは分かっているし、ほめたたえています。
千葉の地質に愛を持っている事は確かです。
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チバニアンに世間の反応は?
チバニアンの場所は?反対派の理由や教授についても調査!まとめ
引用https://www.travel.co.jp/guide/article/19736/
以上、チバニアンについてや、場所についてまとめてみました。
1度、訪れてみたいです。
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