望月新一が京都大学を選んだのなぜ？高校や中学や経歴も調査！

「ABC予想」を証明した天才と言われている望月新一教授についてご紹介していきたいと思います。

今回の記事では、アメリカ住まいが長かった望月新一教授が、なぜ京都大学を選んだのか？高校や経歴について調べてみました。

望月新一が京都大学を選んだのはなぜ？

望月新一教授はハーフで多感な時期をアメリカで過ごした事を別の記事でもご紹介しました。

アメリカの大学院を卒業した望月新一教授は、その後日本に帰り京都大学で教授として勤務します。

なぜ京都大学を選んだのでしょうか？

海外に行くこと自体がもう嫌だという気持ちになっているそうです。海外生活が長かったこともあるリアルな悩みなんだと伺えます。

もう一つ考えられるのは、望月新一教授のいる京都大学数理解析研究所は、数学では世界的にも有名な研究機関と言えます。日本でも唯一の数学専門研究所だそうです。

そして研究作業以外での煩わしい業務がなく、朝から晩まで落ち着いて数学に打ち込めるすばらしい環境がそろっているとのことです。

更には日本を代表する気鋭の数学者が集っています。

こういったことから、京都大学を選んだのは納得できます。

・1992年：京都大学数理解析研究所助
・1996年：京都大学数理解析研究所助教授
・1997年：日本数学会秋季賞受
・2002年：京都大学数理解析研究所教授
・2005年：第1回日本学術振興会賞受賞
・2005年：日本学士院学術奨励賞受賞

輝かしいご活躍ですよね。今後の活躍にも期待します。

望月新一教授の学歴について少し見ていきましょう。

・出身中学校･･･筑波大学附属駒場中学校(1年生のときのみ)

5歳からずっとアメリカに住んでいましたが、中学生の時に一時的に帰国し1年だけ日本の中学校に通いました。

世田谷区の筑波大学駒場中学校も偏差値がとても高く優秀な学校で有名ですよね。

望月新一教授の高校についても確認していきましょう。

高校･･･フィリップス・エクセター・アカデミー(14歳〜16歳)

中学の1年間は日本の高校に行きましたが、高校からはまたアメリカに戻りました。

高校も超有名な高校です。そんな超有名高校を2年で飛び級しました。

信じられないですよね。

大学･･･プリンストン大学数学科(16歳のときに入学)

16歳の時に、プリンス大学に進級しました。日本でいうと高校生の頃ですよね。
そんな発想がないので驚きました。
こちらの大学も3年で卒業しました。

大学院･･･プリンストン大学大学院数学科博士課程

その後、日本で言うところの大学院である、プリンストン大学数学科の博士課程に進学しています。

とんでもない学歴ですよね。驚きました。

以上、望月新一教授についてまとめてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました。