マイナポイントとは何?家族分で子供の分も申請出来るの?1人あたり5000円付与でかなりお得?ワオンに付与だと更に2000ポイントお得?マイナポイントってそもそも何?登録方法を詳しく解説します。子供の分も申請しましょう!ワオンに付与で更にお得?徹底大調査!
マイナポイントは子供の分ももらえるの?
2020年9月1日からスタートするマイナポイントは、マイナンバーカードにポイントが付与される仕組みです。
正直なところ現時点で全く普及していないマイナンバーカードを、ポイント還元で普及率を上げるのが大きな目的ですね。
ここでは
・waonに付与がお得?
をご紹介していきます。
子供の分のマイナポイントの予約や申し込みはどうやる?
マイナポイントは大人と同じく子供もポイントが付与されますが、15歳以下の子供のポイントは親に紐付けされます。
15歳未満の子供は親が申し込む
15歳以上になると本人名義のキャッシュレス決済で申し込む必要がありますが、15歳未満の場合は親が申し込むことが可能です。
15歳未満の子供の代わりに法定代理人が申込みできますが、ここで気を付けたいのが
親のマイナポイントが付与されるカードとは別に、親のマイナポイントが付与されていないカードをもう1枚用意する必要があります。
例えば子供が3人いる場合は子供一人に対して一つのキャッシュレス決済サービスが必要なので、複数のキャッシュレス決済サービスを受けないといけません。
少し面倒にも思いますが
マイナポイントに年齢制限はありませんので、産まれたばかりの赤ちゃんも大人と同じくポイントが付与されます。
親と違うキャッシュレス決済を利用する手間はありますが、大人と同じポイントが付与されるのは大きなメリットですね。
子どもの分のマイナポイントはどのように受け取る?
子供の分のマイナポイントの受け取り方については、親が子供の分も申し込みすることで受け取り可能です。
受け取り方は?
子供の分のマイナポイントは親が所有するキャッシュレス決済に付与され、親と子供がそれぞれ違うキャッシュレス決済サービスなら問題ありません。
15歳未満の子供のマイナポイントは親のキャッシュレス決済に反映されるので、どのように受け取るかは難しく考えなくて大丈夫です。
もし子供が7人いたら7種類のキャッシュレス決済サービスが必要なので、7種類も決済サービスを利用している人は少ないと思うので新規登録は面倒ですね(笑)
マイナンバーカードは顔写真付きの写真が必要になるので、赤ちゃんの顔がマイナンバーカードに反映されることになります。
運転免許証の顔写真の部分が赤ちゃんの写真になるので、赤ちゃんが大人になっても赤ちゃんの写真なのか気になる部分だと思います。
しかしマイナンバーカードは5年ごとに写真も更新されるので、赤ちゃんの顔写真のままということはありません。
家族全員分取得したほうがお得?
マイナポイントを家族全員分取得することはお得なのかについては、効率的に利用すればお得といえるサービスです。
ただキャッシュレス決済サービスの会社によっては、ポイントが還元されるのが利用してから3ヶ月後になるケースもあります。
長い目で見ればお得なのは間違いないと思いますが、ある程度は考えて利用しないと手数料などで損した気分になるリスクも考えられますね。
家族全員分取得するまでの手続きが面倒な場合もありますし、現金ではなくポイント還元なのでお得と感じにくい人もいると思いますね。
極論になりますが利用した金額に対してポイントが付与されますが、無駄な買い物を控えればお得と同じ効果が得られます(笑)
こんなことを言ったら元も子もないと怒られそうですが、お得だからと買い過ぎるのは本末転倒です。
家族全員分のマイナポイントをゲットできるのはお得ですが、少し冷静にキャッシュレス決済を利用する事が大事だと思います。
ワオンに付与で更にお得?
イオングループで展開されているワオンポイントにマイナポイントを付与すると、最大で更に2000ポイントが付与されると、発表がありました。
合計で7000ポイント付与されるという事ですよね。
これはすごいです。
条件としては、2万円のチャージが必要です。
普段イオングループで良くお買い物をするという方や、ある程度高値の物を購入する予定があるという方は、このチャンスを活かしてぜひ活用してみてください。
マイナポイントとは何?
マイナポイントはマイナンバーカードに紐付いたポイントサービスで、低迷しているマイナンバーカードの普及への起爆剤です。
そもそも国民全員に配布されたマイナンバー通知カードでは、マイナポイント還元を受けられません。
とにかくマイナンバーカードを申請しないとポイントが付与されず、マイナンバーカードを普及させる目的とはいえ個人的にはモヤモヤしますね。
マイナポイントとは?
マイナポイントは最大2万円までのお買い物で最大5000ポイントが付与されるので、プレミアム商品券のようなお得感があります。
ただ個人的には国民全員に支給される一律10万円の後なので、正直なところマイナポイントのインパクトが薄い印象は否めませんね。
マイナポイントは国が主導する消費活性化策の一つであり、マイナンバーカードの普及とキャッシュレス決済の利用増への効果が期待されます。
一方でキャッシュレス決済がマイナポイント政策で普及するかは、かなり疑問符が付くところでもあります。
マイナポイントが付与されるからキャッシュレス決済を登録するだけで、ポイントの付与が一度きりなら普及はかなり難しいと思います。
同じようにマイナンバーカードを作ったとしても、マイナポイントをもらうためにカードを作っただけで終わる危険性はかなり高いのは明らかです。
マイナンバーカードに保険証や運転免許証の機能も付けるなど、マイナンバーカードを持つメリットを増やすことが重要ですね。
マイナポータルアプリの登録方法についてご紹介
マイナポータルアプリとは政府が運営しているネットサービスで、子育てなどの行政手続きがネット上で出来るなどメリットが多いです。
マイナポータルアプリの登録に必要なのはこちらです。
・マイナンバーカード
・スマホやパソコンから専用アプリをダウンロード
パソコンでマイナポータルを利用する場合はICカードリーダーが必要なので、ICカードリーダーを用意するのは面倒ですね(笑)
マイナンバーカードを持っていないと利用できないので、現時点でマイナポータルを利用している人は少数ということになります。
マイナポータルアプリをダウンロードしマイナンバーカードの暗証番号と、マイナンバーカードを読み取る必要があります。
読み込み完了後はユーザー登録に移行しメールアドレスを入力し、完了まで進むと無事にマイナポータルを利用することができます。
ただ手続きは簡単なようで面倒でわかりづらい部分もあるので、普段からスマホやパソコンを利用しない人には厳しい感じもしました。
もっと簡素化できる部分は多いなというのが率直な感想で、まだまだマイナポータルアプリは改善途中かなと思いますね。
マイナポイントで子供の分も申請でお得?ワオンに付与で更にお得?まとめ
マイナポイントについて調査してきましたが、私としてはマイナポイントの宣伝が足りないという感想を持ちました。
2020年7月1日から申し込みが開始されましたが、まだまだ申し込みが開始されたことを知らない人も多いような気がしますね。
国は本気でマイナンバーカードを普及させる気があるのか、現時点では全面的にマイナポイントはわかりにくいイメージが強いです。
もっと幅広く国民が気軽に利用できるような仕組み作りと、一度きりではなく継続してポイント付与するなど工夫が大事だと思いますね。
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